【例文付き】WEBライターの提案文の書き方は？【自己PR】

こんな疑問を解消します。

　

本記事では、現役WEBライターが実際に使っている提案文を原文そのまま紹介！

クライアントや私の個人情報になりそうなところは「○」に直しています。

自分の情報に当てはめて、サクッと提案文を書いてバンバン案件をゲットしてくださいね。

　

WEBライターの提案文の書き方！例文紹介

　

実際の文章を出す前に、提案文の型を紹介します！頭に入れておきましょう◎

　

提案文の型はこちら。

①挨拶
②自己PRや実績・サンプル記事
③提案内容
④連絡可能な時間や稼働時間
⑤ダメ推しの自己アピール

　

大体こんな感じかとお分かりいただけたと思います。

それでは実際に使用している提案文を載せます。

　

以下より実際使用している提案文です。

　

はじめまして、WEBライターの〇〇と申します。
この度は〇〇様の募集されている〇〇記事作成の案件に応募したく、提案分を送らせていただきました。

主婦のかたわらライターとして活動を始めてから○か月、およそ〇〇記事以上の執筆をしており大変ご好評いただいております。

これまでに、以下のジャンルで〇〇記事以上の納品をしております。
〇〜〜〜
〇〜〜〜
〇〜〜〜

〜〜〜の手順をご紹介しました。
https://

美容業HP制作ライティング担当しました。
https://

WPにて運営ブログも運営中です。(カスタム設定なども行っているため操作には問題ございません。)
https://kahoru.blog/

また、ご依頼いただいた際には以下のことをお約束いたします。
・24時間以内の返信
・読者ファーストを意識した執筆
・一定以上のクオリティを維持
・納期の厳守

末長く〇〇様のお役に立てるような記事を執筆いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

　

完全未経験の場合は、サンプル記事を書いて添える、これまでの経験や学習したことなども記載しておくとGOOD。

【過去の実績】（経験がない場合は、関連する学習やプロジェクト経験を記載）
私はこれまでに個人ブログやSNSでのコンテンツ制作経験があります。

また、ライティングに関するオンラインコースを受講し、基礎的なスキルを習得しました。これらの経験と学習を通じて、ウェブライターとしての能力を向上させてきました。

などです！

　

WEBライターがクラウドソーシングの提案文を書く際に注意すること

　

WEBライターが提案文を書く際に注意するべきことについて、3つまとめました！

　

クライアントニーズに合わせた提案を行う

提案文では、クライアントが抱える課題や問題点を理解しそれに対する解決策を示すことが大切です。

　

といったように、クライアントのニーズや課題に合わせた提案を行うことが必要です。

　

ビジネス的なメリットを示す

提案内容において、クライアントにとってのビジネス的なメリットを明確に示すことが大切です。

例えば、コスト削減や効率化、収益増加などの具体的な数字を用いて示すことで、クライアントに提案内容の重要性を理解してもらいやすくなります。

　

また、提案内容によっては、将来的な投資やリターンについても考慮し、クライアントにとってのビジネス的なメリットを最大化することが必要です。

簡潔でわかりやすい表現を用いる

提案文の文章は、簡潔でわかりやすい表現を用いましょう。

　

実際に記事を書くときは読書が専門用語や難しい言葉を理解できるとは限らないため、できるだけ平易な表現を用いることが大切になります。

また簡潔で分かりやすい表現を用いることで、クライアントにとって提案内容がより魅力的になり、提案の成功率を高めることが可能に。

提案文の文章には、構成やレイアウトなども重要であり、適度にひらがなも取り入れて文章がかたくならないように意識して改行するなど、読みやすく見やすい提案文を作成することが求められます。

　

WEBライターはクラウドソーシング提案文にポートフォリオを添えると採用率UP

　

WEBライターは提案文に、過去に書いた記事をまとめたポートフォリオを添えましょう。

　

ポートフォリオに掲載できる記事が無いよという方や、コレから初案件だよという方にはブログがおすすめです。

ブログの作り方はこちらの記事で解説しています。

　

スキルやスタイルの証明になる

ブログは、WEBライターのスキルやスタイルを証明することができるため、ポートフォリオに加えることで自己アピールに繋がります。

例えば記事のジャンルやテーマ、ライティングスタイル、SEO対策の手法など自身の特徴を示すことができます。

　

記事数が多ければ経験値をアピールできる

ポートフォリオに掲載できる記事数に限りがありますが、ブログを持っていれば、実際に執筆している記事の数が多くなるため、経験値をアピールしやすくなります。

　

記事が更新されていれば実績となる

ポートフォリオに掲載された記事は、更新されることがなく作成時の情報やスタイルで止まってしまいますが、ブログであれば自由に更新することができます。

記事の更新頻度や、更新された記事の内容は実績としてアピールできます。

また、更新された記事が検索エンジンで上位表示された場合、SEOの知見もあるとしてクライアントからの信頼性や評価が高まります。

　

ブログの作り方についてはこちらの記事でまとめています。

参考【超初心者向け】最短10分でできる！WordPressブログの始め方【画像付き】

ConoHa WING初で簡単10分でブログを作る方法を、実際の手順に沿って画像付きでやさしく解説！ややこしい仕組みは図解で理解。さらにお得にスタートする方法も紹介。

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WEBライターのクラウドソーシング提案文についてよくある質問

ここからはよくある質問について回答していきます。

　

実績がない場合の提案文の書き方は？

　

実績がない場合でも、以下のような提案文の書き方をすることで、クライアントにアピールできます。

　

1. 自分自身の経験やスキルをアピールする
   • 実績がなくても、自分自身の経験やスキルをアピールすることで、クライアントに自信を持ってもらえるようにします。自分がどのようにしてスキルアップを図ったのか、どのような学習や研究をしているのかなどを具体的に説明することが大切です。
2. ポートフォリオの作成やサンプル記事の提供
   • 実績がない場合は、ポートフォリオの作成やサンプル記事の提供などが有効です。ポートフォリオを作成することで、クライアントに自分のスキルや経験、実績をアピールすることができます。また、自分でブログを運営している場合は、その中からクライアントに提供することもできます。
3. リサーチや分析力をアピールする
   • 実績がない場合は、リサーチや分析力をアピールすることで、クライアントに自分のスキルをアピールすることができます。リサーチや分析力を磨くことで、クライアントに提供する記事やコンテンツに対して、正確性や信頼性が高いものを作成できるとアピールしましょう。
4. 提案内容を具体的に説明する
   • 提案内容を具体的に説明することで、クライアントに自分のアイデアや取り組み方を伝えることができます。提案内容について、どのようなアプローチで取り組むか、どのような成果を目指すか、などを具体的に説明しましょう。また、提案内容には、クライアントにとってどのようなメリットがあるかも明確に伝えることが重要です。

　

WEBライターのクラウドソーシング提案分は意識で大きく変わる！：まとめ

　

提案文は、クライアントと最初の接触となるためライターにとって命ともいえます。

提案文が整っていないと案件を受注できません。まず読まれません。

クライアントは提案文を読み慣れているので、最初の何行か読めば適当かそうでないかがすぐ判断できます。

　

嘘じゃないです。これは経験談…（笑）

　

一緒にお仕事をしませんか？と提案するわけですから、きちんと内容のある文で積極的に自分を売り込み、案件獲得を目指していきましょうね！

以上、ご覧いただきありがとうございました。